実は皮下脂肪はいくらタンパク質やカプサイシンを摂っても、鉄分がなければ消費できないのです。 鉄分は身体に入るとたんぱく質と結合し、ヘモグロビンという物質に変化します。
ヘモグロビンには、各細胞に酸素を送り届けるという働きがあります。 エネルギーを作り出すTCA回路では酸素は必要不可欠。 つまり、鉄分が不足していれば、TCA回路の働きが低下。脂肪が燃焼出来なくなるのです。
(TCA回路:全身にある細胞の1つ1つに存在。脂肪などを燃料に、身体を動かすためのエネルギーを生み出している)
『(サプリメントなどで摂取できる)アミノ酸やアミノ酸が2,3個結合したペプチドは、皮下脂肪低下にも効果が期待できる。』
タンパク質の最小単位であるアミノ酸の中には、筋肉の材料となり代謝を上げるものや、 脂肪分解酵素リパーゼを活性化させ、体脂肪を分解させる働きがあるものがあります。
アミノ酸は小腸にあるレセプターから取り込まれる時、単体のアミノ酸でないと吸収されないと考えられていましたが、 最近アミノ酸が結合したペプチドの状態でも吸収されることがわかってきていて、どちらも脂肪分解を促進します。
ただし、分解された脂肪はエネルギーとして消費されないと燃焼されないので、 アミノ酸を摂取した後は、運動を行うことを心がけましょう。